ウタマロ石けんは「白をいっそう白くする」っていうキャッチコピーを掲げていて、色柄物は不得意な印象があります。
色柄物に全く使えないわけじゃないんだけど、中には色落ちしちゃったっていう人もいて💦
私はまだウタマロ石けんで色落ちしたことはないんだけど、対処法を全く知らないことに気付いて。
いざという時に大切な衣類を守れるように、ウタマロ石けんで色落ちした時の対処法について調べてみました🙋♀️
ウタマロ石けんは漂白剤無配合だから色落ちしない!
ウタマロ石けんは、パッケージ裏面に表示されてる通り
- 純石けん分
- 蛍光増白剤
だけのシンプル配合な石鹸です。
成分の働きとしては純石けんで汚れを落とし、蛍光増白剤で生地の色味を整えるっていう感じですね。
この2つの成分の掛け合わせで、ガンコな汚れやシミもスッキリと落とせるというわけなんです。
漂白剤などは配合されてないので、そもそも色落ちの心配はありません😁✨
でもウタマロ石けんで色落ちしちゃったっていう人がいるのは事実で‥
実は色落ちして見えるのにはちゃんと原因があったんです。
ウタマロ石けんで色落ちする理由
厳密には色落ちしたわけじゃなくて、ウタマロ石けんに入ってる蛍光増白剤の働きで白っぽく見えてるだけなんです。
蛍光増白剤には「白色をより白く見せる」働きがあって、通常の洗濯洗剤にも使われています。
こういう働きをする成分が入ってるから、ウタマロ石けんで黒や生成り、パステルカラーなど、色に特徴があるものを洗濯すると白っぽく色落ちして見えることがあるんです👩🏫
つまり、色落ちっていうより色合いが変化してしまうっていう方が正しいかもしれません。
色柄物にはウタマロリキッドを使ってみて
柄物や淡色系の服が多いなら、ウタマロリキッドを常備するのがオススメ!
ウタマロリキッドは中性・無けい光だから色落ちの心配もなくおしゃれ着の洗濯にも使えます😁
「蛍光増白剤」って何者?
タマロ石けんに入ってる蛍光増白剤は染料の1種で、イメージ的には「上から白を重ねて白っぽく魅せてる」なんて言われています。
初めてこの情報を知った時は正直ゾッとしたんだけど、蛍光増白剤は市販の服の製造工程でも使われてるらしいんです!
新品の服が汚れてもいないのに、洗濯するたびに変色していく理由は「蛍光増白剤が落ちてるから」かもしれません。
ウタマロ石けんで淡色、色柄物が変色しちゃった時の対処法
そんな蛍光増白剤がなぜウタマロ石けんにも配合されてるかっていうと、洗濯で落ちた蛍光増白剤を補い、新品の状態に近づけるためなんです💡
だからウタマロ石けんで白っぽく色落ちして見えるなら、よくすすげば大丈夫🙆♀️
ちなみに、白色以外の布製品にウタマロ石けんを使ったからって、漂白剤みたいにすぐに真っ白になることはないです!
繰り返し使うとで色あせたような色合いになる可能性があるっていうことだけ覚えておくと、ウタマロ石けんをより使いやすくなると思います🎵
おわりに
私はここまでウタマロ石けんにハマる前に、ウタマロ石けんで全ての服を手洗いしてた時期がありました。
当時は「汚れがよく落ちる手肌に優しい石鹸」っていう認識で色柄物も普通に洗ってたし、なんなら下着とかも洗っちゃってたけど、色落ちとか体調面でも一切不調はありませんでした。
今となってはわざわざ柄物や下着にウタマロ石けんを使おう!とは思わないけど、個人的には数回洗っちゃった程度ならそこまで過敏にならなくても良いような気がします🎵